2015年12月08日

がんばっぺ二本松

7月に帰省した折、約1ヶ月間の滞在になるため転入届を出すことにした。息子が医者にかかったりすることもあるかもしれないから、国民健康保険に加入しておいたほうがいい。それに、5月で運転免許が切れていて、更新の手続きもしなければならなかった。帰国の翌日、早速、二本松市役所へ出かけた探索四十
駐車場につくと、「がんばっぺ二本松」と書かれた旗に出迎えられた。
地元言葉にぐっときつつ、所内へ入る。入口すぐにお菓子や新聞、情報誌が無料で配られていた。
その隣では、うちの親も取得した「被災者証明書」の受付窓口があった。書類を書くためのテーブルと椅子が特別に設置されている。その隣の市民課で、転入届を提出した。
5歳の子供を連れて、この時期に二本松市に転入することについて、書類を書きながら考えを巡らせた。市の人口は、おそらく他の県内の市町村と同じように、減っているのだろうなあ、と針對於禿頭來說,能夠加倍地增加自己矛囊的數量,這樣就能夠啟動健康的頭髮生長,一般在四周左右的時間,輕微的患者就能夠看到效果,而且掉發的數量明顯減少,每天洗頭髮的時候就能夠感覺到變化。
しかし、その一方で、浪江町から避難してこられた方々が二本松市の温泉旅館や体育館、建設中の仮設住宅などに滞在を余儀なくされていた。実家からすぐの二本松市民グラウンドには、仮設住宅が並び、駐車場は満杯になっている。何世帯が暮らしているのかわからなかったが、朝夕の散歩で避難者の方々と挨拶を交わすことが増えたと両親は話していた。
実家の近くのコインランドリーは、休む暇なく稼働。この夏、私たちが滞在していたので、洗濯物担当の父がある日、「ここのところ毎日コインランドリーに行っていたから、さすがに避難者と思われたんだな。大変ですねえ~って言われちゃったよ」と苦笑しながら帰宅した。近隣の家々のベランダには、まったく洗濯物を見受けない。放射性物質が付着するから外には干すことができない、とのこと。
市役所から実家に戻ると、真夏の太陽の日差しがまぶしい戸外から一転、カーテンを閉め切った薄暗い室内。眼球がしわくちゃになるような気分がした。放射性物質を防ぐために窓を一切開けないため、空調に使用する電力を極力抑えるにはカーテンを閉め切るしかない、と母。気づけば、懐中電灯で真昼に遊ぶ息子が居た。何でもおもちゃになるねえ、と言いながらも、やっぱりカーテンを数時間でも開けて欲しいと思い、早朝と夕方はなるべく開けることにしてもらった謝師宴 化妝
早速愛猫がにゃにゃにゃと言いながら、窓辺に寄ってきた。そうだね、言葉が話せないあんたたちの苦労も考えてあげなくちゃね、と頭をなでた。



Posted by kukufu at 12:27│Comments(0)
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